かもの映画の話

映画の感想やまとめを書いていきます

ゾンビ映画をランク分けしてみた

こんにちは!

 

今回のテーマ

ゾンビ映画 です!🧟‍♀️🧟‍♂️

 

私が今まで見たことがあるゾンビ映画を、D〜Sの評価別に紹介していきたいと思います。

 

ちなみにここで言う「ゾンビ映画」の定義ですが、

「厳密にはゾンビじゃないけどゾンビっぽい」というものを含みます。ご理解願います。

 

それではいってみましょう!

 

 

評価D:観なくてよいと思う

バイオハザードVリトリビューション

(2019年 アメリカ・イギリス・ドイツ)

ストーリーがペラッペラなんです。

戦って、進んで、戦って、進んでの繰り返し。とりあえず戦わせとけ、という感じ。

テレビゲームならそれでいいんですよ。いや、確かに原作はゲームだけど映画でそれをやっちゃだめでしょう。(というか原作のゲームの方がストーリーが厚い気がする)

 

ゲームに出てきたキャラクターと同じ名前の登場人物も多く出てくるが、その扱いが雑過ぎる。それじゃゲームファンも喜ばないし、ゲームを知らない人は「この人何のために出できたの?」状態。

 

バイオハザード:ザ・ファイナル

(2016年 アメリカ・イギリス・ドイツ)

もう何をしたかったのか分からない。

まず、前作のラストを完全にぶん投げてるのに腹が立つ。

このシリーズは、毎度前作のラストや登場人物を無視するんだけど今作は特に酷い。

その上、大作の完結編なのでそれなりに期待もあるので、それとの落差もすごい。

 

評価C:ゾンビが好きなら

ゾンビ

(1978年 アメリカ・イタリア)

元祖ゾンビ。

原題は「ドーン・オブ・ザ・デッド」。

 

ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督作品。

第1作と思われがちだが、この前にナイト・オブ・ザ・リビングデッドと言う作品がある。

とはいえ、世界のゾンビ映画のイメージはこの作品によって作られたと言っていい。

 

しかし、かなり昔の作品なので、ゾンビ映画界に与えた影響は大きくても、今観て面白いかというのはまた別問題。

どうしても迫力はない。

 

ちなみに、この時代のゾンビは走ることができない(エスカレーターを逆走することもできない)ため、頑張れば多分勝てると思う。

 

アイ・アム・レジェンド

(2007年 アメリカ)

ウィル・スミス主演作品。

ニューヨークでただ1人生き残った男が主役。

こんなことを言うと身もふたもないが、登場人物が少ないのが物足りない。

 

そして、1番の問題はエンディング。

この作品、実は公開直前に別のエンディングに差し替えられている。

変更前のエンディングはわりと原作に忠実なもので、そのエンディングに向けての伏線があったりするのだが、差し替えによってその伏線は無意味に。

しかも、タイトルである「アイアムレジェンド」の意味が全く変わってしまっている。

元のエンディングバージョンも見たことがあるが、そっちの方が面白かった。

 

 

評価B:見れば面白い

ショーン・オブ・ザ・デッド

(2004年 イギリス・フランス・アメリカ)

「ゾンビ」のパロディでコメディ映画。

後に「ミッション・インポッシブル」や「スタートレック」で活躍するサイモン・ペッグ主演。

 

感染が蔓延しているにもかかわらず、全く緊張感がない。

面白いけど、後半は登場人物達の行動に若干イラッとする。

 

28週後

(2007年 イギリス)

「28日後…」の続編。

でも、関連性は低いので前作は観ていなくても全く問題ない。

 

低予算であった前作と比べ、こちらは壮大なスケールになっている。

 

この映画のゾンビはとにかく速い。

大量のゾンビが福男くらいの勢いで走ってくるシーンはドン引き大迫力。

 

欠点は、主人公家族が身勝手過ぎること。

 

ゾンビランド

(2009年 アメリカ)

ショーン・オブ・ザ・デッドと双璧を成すコメディゾンビ映画

 

ショーンと違い、こちらの主人公達は割と真面目に生き残ろうとしているが、ノリが軽いというかあっさりしているのでコメディ枠に入るという感じ。

 

88分と時間も短いので、わりと見やすい作品だと思う。

 

バイオハザードⅢ

(2007年 アメリカ・イギリス・ドイツ)

バイオハザード3作目。

まあ面白いけど、主人公のアリスがこの作品だけ特に強過ぎる。

 

バイオハザードⅣ アフターライフ

(2010年 アメリカ・イギリス・ドイツ)

バイオハザード4作目。

この作品と前述の5作目はかなりゲームに寄せている。ただし、こっちの方が大分いい。

ゲームを知ってないと「何これ?」な部分も多少あるが、キャラクター達も個性があり、ストーリーも良い意味でゲームを体験しているようで面白い。

 

評価A:結構面白い

ドーン・オブ・ザ・デッド

(2004年 アメリカ)

その名の通り「ゾンビ」のリメイク。

と言っても共通点はショッピングモールに籠城するということくらい。なので、「ゾンビ」をリスペクトした別のストーリーだと考えていい。

 

迫力のある映像でアクションも豊富。

ゾンビも走るようになり恐怖感もアップ。

 

ゾンビ映画のお約束を詰め込んだ教科書のような完成度の高い作品。

映画として強く勧めるものではないけど、もしもゾンビ映画を“語りたい”のであれば絶対に観るべき。

 

REC

(2007年 スペイン)

ゾンビ映画というよりは、POVとして有名な作品。

自分も建物に閉じ込められているような臨場感があり、何が起こっているのか分からない状況が結構怖い。

ちなみに感染の原因は次回作で明かされることとなる。

 

ところで、翌年にハリウッドリメイク版も作られているが、言語が違う他はほぼ100%同じ内容なので両方観る必要はないと思う。

(ただし、2作目からは全く違っていて、そのため感染の原因も違うことになる)

 

バイオハザード アポカリプス

(2004年 アメリカ・イギリス・ドイツ)

バイオハザード2作目。

ラクーンシティバイオハザードでは最重要の架空都市)の街中が舞台。

シリーズ中ではグロいシーンが比較的少なく、かっこいいアクションを前面に出した作品。

 

主人公のアリス以上に、ゲームに基づいたキャラクターであるジル・バレンタインが最高にかっこいい。

 

ワールドウォーZ

(2013年 アメリカ)

2億ドルというゾンビ映画の中ではケタ外れな制作費が注ぎ込まれた「これがハリウッド映画だ!」と言わんばかりの超ハイスケールな作品。

そして、興行収入は5億ドル超えという大ヒット作。

さらに、主演はあのブラッド・ピットという他に類を見ない華やかなゾンビ映画

 

金がかかってるだけあって、さすがに面白い。

ただ主人公が不死身過ぎるのが多少気になる。

 

新感染 ファイナルエクスプレス

(2016年 韓国)

韓国発のゾンビ映画

ハリウッド顔負けの高クオリティ。

 

物語の大半が電車内で繰り広げられるという斬新な設定。

しかし、その設定を最大限に活かしたストーリーになっていて面白い。

 

また、人間の内面をかなり掘り下げていて、ゾンビ映画の中ではキャラクターの死亡シーンがつらい映画。

 

欠点はダサい邦題くらい。

ちなみに原作は「釜山行き」。

 

アイアムアヒーロー

(2016年 日本)

花沢健吾による同名コミックを原作とした作品。

主演は大泉洋で原作のイメージにもピッタリ。

 

ハリウッドには制作費が遠く及ばない邦画にしてはかなりのクオリティ。

 

原作の前半部分を映像化しているため、「この範囲だったらいらないんじゃないかなー」って設定が多少ある。

 

一番良かったのは吉沢悠演じる井浦

もっと怖くしてくれたらさらによかった。

 

評価S:ゾンビ好きじゃなくても

28日後…

(2002年 イギリス)

前述「28週後…」の前の作品。

 

低予算で作られた作品なのでスケールは割とコンパクトだけど、とても面白い。

 

登場人物が深く描かれていて、パニック映画にありがちな「ストーリーを進めるために余計なことをするキャラ」とかもいない。

何より「ゾンビより人間の方が怖い」というのが特に強く表現されているのが印象的。

 

ちなみに、この映画によって走るゾンビが広まったと言えると思う。

(「28日後…」で広く知られ、「ドーン・オブ・ザ・デッド」で定着したという感じか)

 

バイオハザード

(2002年 アメリカ・イギリス・ドイツ)

シリーズ第1作目にして最高傑作。

ゲームの設定を借りてはいるものの、ほとんどオリジナルストーリー。(おそらくシリーズ中で最もゲーム要素が少ない)

 

建物から脱出することを目的としていて、パニック映画としての印象が強く、ちゃんと怖い。

また、主人公アリスが記憶を失った状態でストーリーが始まり、徐々に謎が解き明かされてくるというミステリー要素もある。

アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチのアクションシーンは迫力がありかっこいい。

 

ゾンビ映画好きじゃなくても充分に楽しめる、エンタメ作品だと思う。

 

 

以上です!

公開順じゃなかったからバイオハザードとか分かりにくかったかも。

 

また別のジャンルも書けたらと思います