どんでん返しがすごい映画ランキング
こんにちは!
今日はみんな大好き「どんでん返し」のある映画を完全な私の好みでランキングにしたいと思います。
ネタバレはしませんが、「どんでん返しがあるよ」ということ自体がネタバレといえばネタバレなので、気になる人は読まない方がいいかもしれません。
ランキングには私が観て面白かったと思ったものだけ入れさせていただきます。
では!
第20位
「シークレット・ウィンドウ」
公開:2004年 監督:デヴィッド・コープ
スティーブン・キング原作、ジョニー・デップ主演のミステリー。
今回のテーマは「どんでん返しのある映画」ですが、この作品においてどんでん返しなんてどうでもいいんです。
この作品の魅力はジョニー・デップがめちゃくちゃかっこいい!ということなんです。
他のどのジョニー・デップ出演作品よりもかっこいい。
「ジョニー・デップがかっこいい映画ランキング」 だったら1位です。
(ちなみに2位は「パブリックエネミーズ」です)
第19位
「ゲーム」
公開:1997年 監督:デヴィッド・フィンチャー
「セブン」で有名なデヴィッド・フィンチャー監督作。
主人公は48歳の誕生日に「ゲーム」の招待状を受け取る。「人生を変える体験ができる」というが、それ以降彼の周りで危険なことが多発する。
ラストに向けてひたすら伏線が張り巡らされています。
第18位
「隣人は静かに笑う」
公開:1999年 監督:マーク・ぺリントン
9.11の影響を受けてなのかは分からないですが、一時期レンタルが禁止されたりで鑑賞困難になっていた作品。
面白いですが、かなり後味が悪いので注意。
第17位
「ライフ・オブ・デビット・ゲイル」
公開:2003年 監督:アラン・パーカー
死刑制度の是非や冤罪を扱った作品。
ただ、単純にミステリーとしてもよくできてるのでそこまでメッセージ性が強めというわけでもありません。
主演のケヴィン・スペイシーの名演にも注目。
第16位
「コンフィデンス」
公開:2003年 監督:ジェームズ・フォーリー
詐欺師を主役としたクライムサスペンス。
キャストにダスティン・ホフマンやアンディ・ガルシアといった名優が名を連ねています。
ただ、あまり華やかな作品ではありません。
ちょっと地味なオーシャンズ11といったところでしょうか。
第15位
「シックスセンス」
公開:1999年 監督:M・ナイト・シャマラン
この手のジャンルで必ず名前の挙がる映画でシャマラン監督の代表作。
主演のブルース・ウィリスによる
「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」
というメッセージから始まることで話題に。
幽霊の出てくるホラー寄りの作品です。
第14位
「スティング」
公開:1973年 監督:ジョージ・ロイ・ヒル
後の作品に多くの影響を与えたであろう、1973年の作品。
こちらも詐欺師を描いたストーリーです。
冒頭のつかみは素晴らしいのですが、その後の序盤の展開はちょっと退屈に感じました。
ただし、中盤からラストにかけてのたたみかけは圧巻。
テーマ曲となった「エンターテイナー」のメロディも軽快で良いです。
第13位
「閉ざされた森」
公開:2003年 監督:ジョン・マクティアナン
訓練中に4人が行方不明となった米軍レンジャー部隊の真相に迫っていく。
人によって証言が食い違ったり、話が二転三転します。また、全体的に画面が暗いので、登場人物の顔が見分けづらいです。
集中していないとよく分からなくなりますが、ちゃんと見ていれば面白いです。
第12位
「デジャヴ」
公開:2006年 監督:トニー・スコット
デンゼル・ワシントン主演。
フェリー爆発事故を主人公が捜査していく話です。
詳しくは言えませんが、タイムリープを扱っており、ストーリーはやや難解です。
第11位
「マッチ・スティック・メン」
公開:2003年 監督:リドリー・スコット
「エイリアン」のリドリー・スコット監督、ニコラス・ケイジ主演作。
これもまた詐欺師の話。
ストーリーはわりと分かりやすく、そこまで集中力がない人でも大丈夫です。
第10位
「アイデンティティ」
公開:2003年 監督:ジェームズ・マンゴールド
大雨のために孤立してしまったモーテルで殺人が起こる、という密室劇。
ストーリーがよくできているだけでなく、上映時間が90分と短いのも見やすくて良いです。
第9位
「ピエロがお前を嘲笑う」
公開:2014年 監督:バラン・ボー・オダー
ハッカーを描いたドイツの作品。
ネットの中で行われていることを、地下鉄に見立てて可視化して表現しているのが面白です。
有名俳優が出ているわけではないので多少取っつきにくく感じるかもしれませんが、とてもよくできた作品です。
ハリウッドリメイクされるという話でしたが、結局どうなったのでしょうか。
第8位
「グランドイリュージョン」
公開:2013年 監督:ルイ・リテリエ エド・ソロモン
ジェシー・アイゼンバーグとウディ・ハレルソンという「ゾンビランド」の2人に、マーク・ラファロやモーガン・フリーマンら大物俳優も出演する作品。
マジシャン達を主人公としたストーリー。
テンポもよく演出も華やかなので、マジックのパフォーマンスを見るような感覚で楽しめます。
第7位
公開:2010年 監督:マーティン・スコセッシ
マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが4度目のタッグを組んだ作品。
不気味な島に呼ばれた連邦保安官が、その島で起きた失踪事件を捜査するというストーリーです。
公開同時「あなたも一緒にこの謎を解いてください」という脱出ゲームのような宣伝が打たれました。
随所に伏線があり、もしかしたら2回目の鑑賞の方が面白いかもしれません。
第6位
「メメント」
公開:2000年 監督:クリストファー・ノーラン
障害により10分しか記憶が持たない男が主人公です。
この映画は2つの映像が交互に流れます。
1つは、主人公の記憶に合わせて、10分ずつ遡っていく映像。
(例えば、12:00〜12:10の映像の後、11:50〜12:00の映像を流すということ)
もう1つは、時系列通りですが細かく区切った映像。
この2つが交互に流され、最後にある1点の時刻に終着します。
今回紹介する作品の中でも圧倒的に難解な作品です。
他のことをせずに常に集中して見続けないと絶対に理解できません。
ただしその分、見応えは十分です。
第5位
「ファイトクラブ」
公開:1999年 監督:デヴィッド・フィンチャー
どんでん返し云々よりも、ブラッド・ピットの格好よさとエドワード・ノートンの演技力に圧倒されます。
細かいことは言わないので、とりあえず観てください。
第4位
「エスター」
公開:2009年 監督:ジャウム:コレット=セラ
サスペンス、もしくはホラー映画に分類される作品。
ある家族がエスターという少女を養子に迎えるが、その少女がどこか様子がおかしくて…というストーリー。
終始緊迫感があり、鑑賞にはわりと体力を使います。
第3位
公開:1995年 監督:ブライアン・シンガー
「どんでん返し映画」の代表格です。
ある密輸船爆破事件の生き残りである男性が取り調べを受ける形で、回想シーンを中心に物語が展開していきます。
この作品でも、ケヴィン・スペイシーの演技が光ります。
第2位
「真実の行方」
公開:1996年 監督:グレゴリー・ボブリット
殺人の容疑をかけられた青年の弁護を担当する弁護士を主役としたストーリー。
容疑者の青年を演じたエドワード・ノートンの演技がとにかく素晴らしい。
完全に主役を食ってしまう勢いで演じています。
しかし、そこで食われないのが主演であるリチャード・ギアの存在感です。
第1位
「オーシャンズ11」
公開:2001年 監督:スティーブン・ソダーバーグ
この作品をランキングに持ってきちゃだめかなとも思ったのですが。
出演にジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン、アンディ・ガルシアと
ハリウッド中でも類を見ない豪華な作品。
このジャンルには定番とも言える、詐欺師を主役とした話です。
あまりにも豪華過ぎて、どんでん返しがどうこうという次元を超えてしまっている気もするのですが、絶対に観て損はない作品です。
以上です!
読んでいただきありがとうございました!